マルチコプター: FPVレースの世界

マルチコプターによる FPVレースに興味をもった tiger22が、個人的にFPVとFPVレースに関連する情報を集めて蓄積するためのブログです。玉石混淆、できるだけ多くの情報を集めたいと思っています。

FPVレース・コースの設計

http://www.rcgroups.com/forums/showthread.php?t=2131225&page=2


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Jun 17, 2014, 12:21 PM
Diviner Greggさん:

Diary Entry #5) Course Design
(創設日記 5. コースの設計)


初心者に関して、普通に起きることが1つあります。
初心者はいつまでも初心者のままではありません。新人でも10回飛行した後には、他の先輩レーサーに迫るタイムを出します。この時点で、平均的な先輩レーサーは才能ある新人に負けてしまいます。レース機が優れているからではなく、その新人の操縦技術が優れているのが主たる理由です。

YouTubeの FPVビデオのほとんどは、スピードコースを映しています。コースは幅が広くて楕円形をしています。NASCARレースのコースに非常に似ていて、F-1レースのコースとは違います。このタイプのコースは、パイロットの操縦技術が反映されにくく、レース結果はマシンのパワー/ブレード性能が決定します。これはインクルーシブ(inclusive)コースです。レースに出場させるには、少し説得するだけで済みます。しかし、これらのコースは、GPSや atti/selfモードでも飛ばすことができます。繰り返しますと、インクルーシブですが、操縦技術も少しは必要です。



LEVEL THE PLAYING FIELD THROUGH COURSE DESIGN
(コース設計により、公平なレース場を作る)


ジャイアントスラローム(Giant Slalom)のレイアウトを見てください。様々な進入速度の10個のヘアピンカーブが連続します。図の上部と下部に木の壁を置けば、あなたはパワーで優位に立つマシンの利点を事実上無くすことができます。この設計では、パワーの優位はかえって周回時間を長くします。パワーがあると、ヘアピンカーブでオーバーシュートしがちです。自動車でオートクロスレースの経験がある方は、私の言っている意味がわかるでしょう。大パワーの自動車は、小さくて軽い自動車より遅いです。ジャイアントスラロームは自動車のオートクロスレースに似ています。1000度の旋回角度、あるいは基本的な楕円コースの3倍の旋回角度を持っています。コーナーが多ければ多いほど、操縦技能が必要とされます。

141206_1 Giant Slalom



プレッツェル(Pretzel)は中央にシケインのあるフィギュア8です。これはスピードを劇的に低下させ、ブレーキを要求します。良いニュースは、これがインクルーシブ(inclusive)なコース設計だということです。それはフィギュア8以外の何物でもありません。しかし、中央のシケインはくせ者です。もし飛行速度が速いと、次のコーナーで簡単にオーバーシュートしますので、非常に広い設定にする必要があります。720度の旋回角度、あるいは基本的な楕円コースの2倍の旋回角度を持っています。

141206_2 Pretzel



GS4は、行きのジャイアントスラロームと帰りのプレッツェルを組み合わせたものです。4種類のカーブによりパイロットの総合的技能をテストします。半径の小さいカーブ、ヘアピン、スイーパー、スラローム(シケイン)です。スピードが出ないのでタイムは遅くなります。しかしこれはエクスクルーシブ(exclusive)なコース設計で、練習で次にどんなカーブが来るかを記憶する必要があります。

141206_3 GS4



まとめると、
> 基本的な楕円形コース(旋回角度は360度)ではなく、マシンパワーよりもパイロットの操縦技術を必要とするむずかしいコースを設計すること。

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[ 2014/12/06 19:00 ] FPVレース | TB(0) | CM(0)
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Author:tiger22
「艦船プラモとRCマイクロヘリが好き!」管理人の tiger22です。メインブログは「艦船プラモと...」の方で、こちらは親ブログからスピンアウトした、最先端の小さくてマニアックな世界を対象にしています。
同じマルチコプターでも、空撮大好き派の方のお口には合わないと思います。(^_^)